ホェール・ウォッチング(Whale Watching in Alaska)

キーナイ・フィヨルド国立公園クルーズが出発するアンカレッジの南、スワード港からもホェールウォッチングクルーズが4月の初めら5月中旬まで運行しています。ここは、夏の間は、氷河観光が主体となります。
1 ジュノーのホェールウォッチング
州都ジュノーのダウンタウンから車で15分のオークベイから出発する2.5時間クルーズ。ここの見物は、近海を餌場にするハンプバック・ホェール(座頭鯨)。1日3、4便のクルーズがありダウンタウンからの送迎もある。料金は$130~$150前後。
クルーズに参加して、運悪く鯨を見ることができなかった場合には、別日のクルーズに無料で参加させてもらえたり、又は料金の50%を返金してくれたりするクルーズ会社もある。
2 グスタバスからホェールウォッチング
ジュノー~グスタバス間は、小型機の定期便フライトを利用し、グスタバスからアイシー海峡でホェールウォッチング。
ジュノー~グスタバス: | 往復約$200~300 |
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クルーズ: | 約$120(3.5時間) |
<シーカヤックでホェールウォッチング>
小型ボートでポイントまで行きカヤックを下ろしてホェールウォッチングをさせる会社もある。ほぼ丸1日のツアーになり料金は高く1人$450前後。
3 アンカレッジ南のスワードからのホェールウォッチング
夏になるとバハ・カリフォルニア半島周辺からベーリング海に移動するグレイホェール(コク鯨)を見るクルーズ。期間限定で4月9日から5月20日の4時間のクルーズ。料金は$90前後。アンカレッジから送迎料金を含めると$160前後。
この港町からは夏の9月末まで、“キーナイ・フィヨルド国立公園クルーズ”がある。このクルーズは氷河と海の動物が売り。ラッコ、トド、イルカやキラーホェール(シャチ)がよく見られる。
この港町からは夏の9月末まで、“キーナイ・フィヨルド国立公園クルーズ”がある。このクルーズは氷河と海の動物が売り。ラッコ、トド、イルカやキラーホェール(シャチ)がよく見られる。
フィッシング(Fishing in Alaska)

世界中の釣り人の憧れ、キングサーモンを始め、アラスカでは他にも、4種類の鮭、虹鱒、グレイリング(川姫鱒)、アークテックチャー(北極イワナ)、ドリーバーデン(オショロコマ)、ノーザンパイク(キタカワカマス)、ハリバット(オヒョウ)、リングコッド(アイナメ科の魚)、ロックフィッシュ(メバル科の魚)、ポーラック(スケトウダラ)、サーモンシャーク(ネズミザメ)、、、等等、日本ではなかなか釣ることが出来ない約20種類の魚を、岸からまたは日帰りで船から誰でも気軽に狙うことが出来ます。